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歯医者の定期検診は3ヶ月ごと本当に必要?「面倒くさい」が「行かなきゃ損」に変わる話|東大和市の歯科医師が解説

  • 6月8日
  • 読了時間: 8分

更新日:6月10日


歯医者の定期検診は本当に必要か。東大和市の歯科医師が徹底解説

<目次>


こんにちは。東大和市の歯科医院、TOMOE DENTAL CLINICのアンナ先生です。


「痛くないのに歯医者に行く意味ってあるの?」

「定期検診って面倒くさい…」

「3ヶ月ごとに来てくださいって言われるけど、なんで?」


そんな疑問をお持ちの方は少なくありません。


私たちも、その気持ちはよく分かります。


仕事や家事で忙しい中、時間もお金もかけて歯医者に行くのですから、

通うだけの価値がなければ続きませんよね。


最初に結論をお伝えします。


結論:全ての方が三ヶ月ごとではありません。

将来、大きな治療が必要になることを防ぐために定期的に

歯科医院で定期検診を受けることが重要


です。


歯医者の定期検診は、

「歯石取り」や「むし歯や歯周病を早期発見するため」だけではありません。


実際には、数ヶ月に一度の定期検診によって、

  • 神経を取る治療

  • 高額な被せ物治療

  • 歯周病による抜歯

  • インプラント治療


などを未然に防げる可能性があります。


つまり定期検診とは、

未来の大きな出費や痛みを防ぐための、最もコスパの良い自己投資のひとつなのです。


定期検診ちょっと面倒くさいな

行かなくてもいいのかなって感じている方は

ぜひ最後までよんでみてください。


「定期検診って面倒くさい」と思うのは普通です

正直な話、私も患者さんの気持ちはよく分かります。

仕事や家事、育児で忙しい中、

わざわざ時間を作って歯医者に行くのは大変です。


しかも痛みがなければ、


「別に困ってないし」


と思いますよね。


ですが、ここで考えてみてください。


車を所有している方ならわかると思いますが、車検ってありますよね。

車検が終わると、次の車検までの期間が定められていますよね。


これってなぜだと思います?


車が壊れてから整備工場へ持っていく人はほとんどいません。

理由はなぜでしょうか。


エンジンが焼き付いてからでは修理代が高額になるからです。


歯も同じです。


むし歯や歯周病は、

症状が出たときにはすでに進行していることが少なくありません。


だからこそ、問題が起きる前に確認することが大切なのです。


歯医者の定期検診は何をしているの?

「歯石取りだけでしょ?」


と思われることがありますが、実際にはもっと多くのことを確認しています。

例えば、

  • むし歯のチェック

  • 詰め物や被せ物の状態確認

  • 歯ぐきの炎症チェック

  • 歯周ポケットの測定

  • 出血の有無

  • 歯磨きの状態確認

  • 噛み合わせの変化

  • 生活習慣の確認


などです。


つまり、

今のお口の健康状態を総合的に評価する健康診断

のようなものです。


歯石を取ることは、その中の一つに過ぎません。


歯科医師が解説|なぜ3ヶ月ごとと言われるの?

患者さんから非常によく聞かれる質問です。


実は、


全員が3ヶ月ごとに通うべきという強い科学的根拠はありません。


歯周病治療後のメインテナンス間隔について調べた研究でも、


全員一律ではなく、患者さんごとのリスクによって決めるべき


という結論が示されています。



<参考文献>

Nieri M, Pagliaro U, Giani M, et al. Periodontal maintenance therapy: a systematic review. International Journal of Dental Hygiene. 2016;13(4):241-250.

PMC全文:論文はこちら

つまり、


3ヶ月という数字が重要なのではなく、


その人のお口に合った頻度が重要

なのです。


人によって汚れがたまるスピードは全く違う

同じように毎日歯磨きをしていても、

お口の状態は人によって大きく異なります。

例えば、

  • 歯並び

  • 唾液の量

  • 食生活

  • 喫煙習慣

  • 歯周病の既往

  • 被せ物やインプラントの有無

によって、汚れの蓄積スピードは変わります。


例えるなら、

同じ日に洗車した車でも、

毎日高速道路を走る車と、週末しか乗らない車では汚れ方が違うのと同じです。


そして、愛車をとことんこまめに洗車している方の車はいつもピカピカなはずです。


このように、どのように歯をケアしているかによって

お口の中の環境も、そしてむし歯や歯周病のリスク全然違うのです。


だからこそ、


全員に同じ間隔を当てはめることはできません。


歯周病が安定している人はどんな状態?

「歯周病が安定しているので4〜6ヶ月後にしましょう」

と言われても、


患者さんからするとよく分かりませんよね。


現在の歯周病学では、

以下のような状態が安定の目安とされています。

  • 歯ぐきからの出血が少ない

  • 深い歯周ポケットが少ない

  • 歯ぐきの腫れがない

  • プラークコントロールが良好

  • レントゲンで骨吸収の進行がない

  • 自覚症状がない


つまり、


単純に「歯石が少ない」だけではありません。


炎症がコントロールされているかどうかが重要なのです。


定期検診に行かないとどうなる?

歯周病は「サイレントディジーズ(静かなる病気)」と呼ばれています。


なぜなら、

かなり進行するまで痛みが出ないからです。


そのため、

気づいたときには

  • 骨が溶けていた

  • 歯が揺れていた

  • 抜歯が必要だった

というケースもあります。


そして残念ながら、

失った歯槽骨は完全には元に戻りません。


つまり、

痛くなってから治療するのではなく、

痛くならないように管理する方が圧倒的に有利なのです。


定期検診は実はコスパが良い本当の理由

「定期検診代がもったいない」

と思う方もいるかもしれません。


しかし、

もしむし歯が進行して神経の治療になれば、

何回も通院が必要になります。


さらに、

抜歯やインプラントとなれば、

費用も時間も大きく増えていきます。


一方で定期検診は、

数ヶ月に1回、1時間程度です。


考え方によっては、

数千円の投資で、将来何十万円もの治療費と何十時間もの通院時間を防げる可能性がある

ということです。


私はこれ以上コストパフォーマンスの良い健康投資はあまりないと思っています。


効果抜群!エアフローを用いたGBT:Guided Biofilm Threapyによるメインテナンス

TOMOE DENTAL CLINICでは、定期検診の際に、

必要に応じてEMS社が提唱するGBT(Guided Biofilm Therapy)の考え方を取り入れたメインテナンスを行っています。


GBTとは、

「バイオフィルム(細菌のかたまり)を効率よく、やさしく取り除くための予防プログラム」


です。


従来のクリーニングでは、歯石を取ることや歯の表面を清掃することが主な目的と

考えられていました。


しかし現在では、

むし歯や歯周病の本当の原因は歯石そのものではなく、


歯の表面や歯ぐきの周囲に付着するバイオフィルム


であることが分かっています。


そこでGBTでは、まず専用の染め出し液でバイオフィルムを可視化し、


「どこに汚れが残っているのか」


を患者さんと一緒に確認します。


その後、エアフローという機器を用いて、

微細なパウダーと温かい水を歯面に吹き付けながら、バイオフィルムをやさしく除去していきます。




エアフローの魅力は「気持ちよさ」

初めて受けられた患者さんがよくおっしゃるのは、


「思ったより全然痛くない!」


ということです。


従来のクリーニングで苦手意識を持っていた方でも、

「これなら続けられる」

と感じることが少なくありません。


クリーニング後は、

歯の表面がツルツルになり、

舌で触った瞬間に違いが分かります。

例えるなら、

ガラスについた曇りが一気に取れて、ピカピカになったような感覚です。


定期検診が楽しみになる予防歯科へ

私たちは、定期検診を

「怒られる場所」

「歯石を取られて痛い場所」

ではなく、


お口の中をリセットして、最高の口内環境を整えるとっておきの場所


にしたいと考えています。


TOMOE DENTAL CLINICレセプション
TOMOE DENATAL CLINICのレセプションはこんな感じ

髪が伸びたら美容院へ行くように、

身体を整えるためにジムへ通うように、

お口の健康を維持するために歯科医院へ通う。


そんな文化が当たり前になれば、

将来失う歯はもっと少なくなるはずです。


GBTによるメインテナンスは、

単なるクリーニングではありません。


「治療を繰り返さないための予防医療」

です。


そして何より、

終わった後の爽快感は、多くの患者さんが「また受けたい」と感じるほど。


ぜひ一度、そのツルツル感を体験してみてください。





東大和市で予防歯科をお探しの方へ

TOMOE DENTAL CLINICでは、定期検診を

「全員3ヶ月」

ではなく、


お口の状態や生活習慣、歯周病リスクを評価した上で、

その方に合ったメインテナンス間隔をご提案しています。


大切なのは、歯医者に通うことではありません。


一生、自分の歯で美味しく食事を楽しめること。


そのために定期検診があります。

定期検診は歯石取りではありません。

あなたの大切な時間とお金を守るためのものです。


そして何より、

10年後、20年後も自分の歯で笑い、美味しく食べるための自己投資です。


もし今、

「面倒くさいな」

と思っているなら、

少しだけ考え方を変えてみてください。


定期検診は、行かない方が損をする可能性が高い場所なのです。


その第一歩を、ぜひ私たちと一緒に始めてみませんか。


東大和市TOMOE DENTAL CLINICでアンナ先生が待っています!




【決定宣材写真】.JPG

​鈴木 杏奈

​すずき あんな

​院長

自分の歯と、

一生生きていきたいあなたへ。
その場しのぎの治療ではなく、
10年後、20年後も

後悔しない選択を。
歯は、人生の質を決める

大切な一部です。

痛みを取るだけ、

悪いところを治すだけの治療では、
本当の意味で

歯を守ることはできません。
なぜそうなったのか、

何を変えるべきなのか。
原因に向き合わなければ、

同じことを繰り返してしまいます。

私たちは、

【齒と幸せに生きる】ことをゴールに、
削る・抜く前に

できることを最後まで考え、
あなた自身の歯を残す選択を

大切にしています。

「できることはすべてやりたい」
「もう後悔したくない」
そう思ったとき、

ここがあなたの選択肢で

ありたいと願っています。

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