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SDAトレーナーによるGBTセミナー開催報告|歯科医師・歯科衛生士が学ぶGBTの実践

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読了時間: 8分


こんにちは。TOMOE DENTAL CLINIC 院長の鈴木杏奈です。

2026年10月25日にNico wellness デンタルクリニック広尾様にて、Doctorbook様、Forest-one様、そしてEMS Japan様とのコラボ企画、


歯科医師と歯科衛生士を対象とした、ダブルSDAトレーナーによるGBTの特別セミナーを開催しました。


テーマはGBTを「知る」から「実践する」へ。


スイスでのSDAトレーナー研修を共にした上原南美先生とともに

初のダブルSDAトレーナーによるGBT特別セミナーを開催しました。


上原南美先生にはGBTプロトコルやGBTマシーンに関する基礎知識、


そして最新のGBTマシーンによるデモを行っていただきました。


SDAトレーナー🇨🇭の上原南美先生
SDAトレーナー🇨🇭の上原南美先生

そして私は歯科医師パートを担当させていただき


今回の私のセミナーテーマは、

SEE → THINK → TRANSFORM

SEE the patient.

THINK clinically.

TRANSFORM your practice.


「患者さんを診る。臨床的に考える。そして、自分たちの診療を変えていく。」


とさせていただきました。


今回のセミナーでは、GBTの知識や技術を学ぶだけではなく、日々の診療にどのように取り入れ、患者さんの口腔健康を守っていくのかを、歯科医師と歯科衛生士が一緒に考えることを目的としたセミナー内容とさせていただきました。


ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。


アンナ先生にとってSDAトレーナーとしての初めてのセミナーだったこともあり

記録のためにもどんなセミナーであったかをブログにしてみようと思います。


「GBTって何?」

「EMSのエアーポリッシングのデバイスってそんなすごいの?」

「GBTって歯科医院でどう運用すればいいの?」


と疑問に感じている方はぜひ最後までごらんください。


なぜ、歯科医師と歯科衛生士が一緒に学ぶ必要があるのか


オフラインセミナーは久しぶりですね(SDAトレーナーとしては初のお仕事)
オフラインセミナーは久しぶりですね(SDAトレーナーとしては初のお仕事)

今回のGBT特別セミナーは歯科医師と歯科衛生士のペア参加を推奨しておりました。


なぜ、歯科医師と歯科衛生士が一緒に学ぶ必要があるのか?


GBTという言葉を聞くと、歯科衛生士が行う予防処置、あるいはAIRFLOW®を使用したクリーニングをイメージする方も少なくないかもしれません。


しかし、私が考えるGBTは、単なる機器の使用方法や処置の手順ではありません。


患者さんのお口の中を評価し、バイオフィルムを可視化し、リスクを把握したうえで、一人ひとりに適した予防プログラムを考えていくものです。


そこには歯科衛生士の専門性が欠かせません。


同時に、患者さんの診断や治療計画、口腔健康の長期的な管理に対する責任を担う歯科医師の関与も必要です。


歯科衛生士だけが頑張る予防歯科ではなく、歯科医師と歯科衛生士が共通の知識と視点を持ち、チームとして患者さんを支える。

そのためには、職種の垣根を越えて一緒に学ぶことが大切だと考えています。


SEE|まずは患者さんを正しく診る

最初のテーマはSEE。


まずは患者さんのお口の中を正しく診ることです。


歯面に付着したバイオフィルムを可視化することは、単に汚れを確認するためだけではありません。


患者さん自身が自分のお口の状態を理解し、どこに問題があるのか、なぜその部分にケアが必要なのかを知るための重要なステップです。


また、歯周組織の状態、プラークコントロール、リスク因子などを総合的に評価することで、その患者さんに必要な介入を考えることができます。


毎回同じ処置を繰り返すのではなく、患者さんの状態に応じて診療を組み立てる。

それが予防歯科の出発点です。


THINK|臨床的に考え、適切な処置を選択する

次のテーマはTHINK。


GBT Compassに基づく8つのステップを通して、患者さんに何が必要なのかを考えます。


GBTプロトコル
GBTの基本8つのステップ GBTプロトコル

AIRFLOW®、PERIOFLOW®、PIEZON®。

それぞれの機器には役割があり、すべての患者さんに同じ方法を適用すればよいわけではありません。


大切なのは、機器を使うこと自体を目的にしないこと。


患者さんの状態を評価し、必要な処置を選択し、その処置が適切に行われているかを確認することです。


「AIRFLOW®を使っているからGBT」というわけではありません。


GBTの本質は、機器ではなく、その背景にある診査・診断と臨床的な判断にあります。


保険診療のSPTにGBTの考え方を活かす

今回、特に大切にしたかったテーマのひとつが、現在の日本の歯科医療の現場で、どのようにGBTの考え方を取り入れていくかということです。


日本では、多くの歯科医院が保険診療のSPT(歯周病安定期治療)を通じて、患者さんの歯周管理を行っています。


もちろん、既存の診療体制や保険診療の仕組みを、すぐに大きく変えることは簡単ではありません。


そして変える必要もありません。


だからといって、GBTの考え方を取り入れることを諦める必要はないと思っています。


まずは現在のSPTの診療の中で、

  • 患者さんの口腔内をきちんと評価する

  • バイオフィルムを可視化する

  • 患者さん自身に口腔内の状態を理解してもらう

  • リスクに応じたケアを考える

  • 次回の診療につながる記録と評価を行う

こうした考え方を日々の診療に取り入れていくことができます。


そして、予防に対する理解が深まり、より高度で個別化された予防プログラムを希望される患者さんには、自由診療によるGBTという選択肢を提案していく。


今回のセミナーでは、理想を語るだけではなく、明日からの診療に活かせる現実的な導入の道筋を考えました。


TRANSFORM|症例から学ぶ、GBTの可能性

今回の講義では、実際の臨床症例も取り上げました。


今回準備した3つの症例を通して、単に処置の方法を説明するのではなく、患者さんの背景や問題点をどのように捉え、何を優先して診療を進めていくのかを考えていただきました。


お隣の受講生の皆様とグループになり

症例ディスカッションを行う時間もとらせていただきました。


特に、歯周病の管理と歯科治療をどのように並行して進めていくか。


そして、抜歯やインプラントなどの治療方針を検討する際にも、口腔内全体の環境を整えることの重要性についてお話ししました。


歯科治療は、悪くなった部分を治すだけではありません。


なぜ問題が起きたのか。これから同じ問題を繰り返さないためには何が必要なのか。

そうした視点を持つことが、長期的に患者さんの歯を守ることにつながります。


歯科医院の経営を支えるGBT

もうひとつ、今回お伝えしたかったのが、GBTと歯科医院経営の関係です。


歯科医師の先生はここが気になるポイントですよね。


予防歯科を継続的に提供していくためには、医療としての質だけでなく、医院として持続可能な診療体制を構築することも重要です。


今回の講義では、SPTとGBTの診療モデルを比較し、1日の患者数、診療時間、売上構造、消耗品コスト、初期投資の回収シミュレーションについても取り上げました。


患者さんに提供する価値、診療に必要な時間、歯科衛生士の専門性、記録や資料作成に充てられる時間などを含めて、診療モデルを考える必要があります。


また、GBTを導入することは、単に新しい機器を購入することではありません。


医院の予防歯科に対する考え方や、患者さんとの関わり方、スタッフの働き方まで変えていく可能性を秘めています。


GBTは、歯科医院にとって無限の可能性を秘めている。


私はそう考えています。


学んで終わりではなく、明日からの臨床へ

今回のセミナーを無事に開催でき、歯科医師と歯科衛生士の皆さまと一緒に学ぶ時間を持てたことを、本当に嬉しく思います。


私自身、歯科衛生士として歯科医療の世界に入り、その後、歯科医師となりました。


だからこそ、それぞれの職種が持つ専門性や視点の違い、そして互いに理解し合うことの大切さを実感しています。


今回のセミナーが、参加された皆さまにとって新しい気づきや、日々の診療を見直すきっかけになっていたら嬉しいです。


そして、学んだことをそれぞれの医院に持ち帰り、実際の患者さんへの診療に活かしていただけたらと思います。


GBTを正しく理解すること

GBTを正しく理解し、実践する歯科医療従事者が増えること。


そして、一人でも多くの患者さんが自分の歯を長く守り、健康に過ごせること。


これからも、SDAトレーナーとして、そして歯科医師であり歯科衛生士として。


アンナ先生はTOMOE DENTAL CLINICから発信を続けていきたいと思います。


ご参加いただいた皆さま、そして今回のセミナー開催に関わってくださった皆さま、本当にありがとうございました!


私を「推しの先生」と呼んでくださる素敵な歯科衛生士さんにもお会いすることができました


SNSを日々発信しておりますと、ありがたいことにアンナ先生を応援してくださる方々がぽつぽつといらっしゃいます😂


「ファンです!」

「写真撮ってください!」


このあたりでも結構びっくりするわけなのですがついに


「開業前から推しです!!!ハグしてください😭」


といっていただくことができました😂

推しと記念撮影😂(写真のアップは許可いただきました)
推しと記念撮影😂(写真のアップは許可いただきました)

こんなことがありますと、一人で黙っているだけではなくて、発信し続けること、そして継続することの大切さを改めてしりました。


私はアイドルにはなれないですが、誰かの夢や誰かの理想になるための後押しができるような、そんなお役に立てる人間になりたいなぁと感じました。


このようにオフラインにてアンナ先生のファンです!と

セミナー等で直接お話ししてくださった方にはきっと良い事がありますのでぜひお声がけくださいね😂


歯科医院内のGBTをブラッシュアップするにはSDAトレーナーによる院内プライベートセミナーがあります


また、現在AFPM(エアフロープロフィラキシスマスター)やGBTマシーンを導入していただいている歯科医院様にはSDAトレーナーが歯科医院様に訪問し、講義からユニット上でのハンズオン(相互実習)も含めたプライベートセミナーの開催が可能です✨


現在日本には8名の公式SDAトレーナー🇨🇭🇯🇵がおります✨ご依頼がありましたら、日本全国どこへでも伺います✨(アンナ先生ご指名も承りますよ😂)




そして、

「まだGBTマシーンに触れたことがないよ」

「院内デモをやってみたい!」


という歯科医院様にはEMS JapanのGBTエキスパートが訪問させていただき、デモを行うことも可能です✨


予防歯科をメインに歯科医院システムを構築していきたいと考えている歯科医院様はぜひご検討ください✨


アンナ先生も一緒にサポートさせていただきます!


ぜひDM等でお問い合わせください!



【決定宣材写真】.JPG

​鈴木 杏奈

​すずき あんな

​院長

自分の歯と、

一生生きていきたいあなたへ。
その場しのぎの治療ではなく、
10年後、20年後も

後悔しない選択を。
歯は、人生の質を決める

大切な一部です。

痛みを取るだけ、

悪いところを治すだけの治療では、
本当の意味で

歯を守ることはできません。
なぜそうなったのか、

何を変えるべきなのか。
原因に向き合わなければ、

同じことを繰り返してしまいます。

私たちは、

【齒と幸せに生きる】ことをゴールに、
削る・抜く前に

できることを最後まで考え、
あなた自身の歯を残す選択を

大切にしています。

「できることはすべてやりたい」
「もう後悔したくない」
そう思ったとき、

ここがあなたの選択肢で

ありたいと願っています。

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