東大和市|自費の根管治療は高い?「自分の歯を残す」本当の価値
- Anna Suzuki
- 1 日前
- 読了時間: 10分

目次
こんにちは!アンナ先生です。
歯の治療に10万円と聞くと、
正直「高いな…」と感じる方は
多いと思います。
10万円あれば
欲しかった洋服やバッグが買えるし
家族で旅行に行って
楽しい思い出を
つくることもできますよね。
だからこそ
「歯に10万円?」
と迷ってしまうのは
とても自然なことです。
でも、もしその10万円が
あなたの大切な歯を守るための選択
だとしたらどうでしょう。
歯を失い、将来インプラントの
外科手術を受け
50万円以上の費用と
手術への不安や恐怖を
回避できるとしたら…
今回のブログでは
「自分の歯を残すことに、どんな価値があるのか」
を一緒に考えていきます。
少しでも気になった方は、
ぜひ最後まで読んでみてください。
アンナ先生と一緒に
歯を残す道を考えてみませんか
なぜ保険診療と自由診療は値段がこれほど違うのか?
保険診療とは、国が
「最低限ここまでは、
全国どこでも同じ内容・同じ価格で受けられる」
と定めている治療のことです。
日本には国民皆保険制度があるため
基本的なむし歯治療や歯周病治療
抜歯などは
自己負担1~3割で受けることができます。
全国どこの歯科医院でも
保険のルールに基づいて請求が行われるため、
患者さんが支払う費用は基本的に同じです。
(※ただし、歯科医院の施設基準などにより、
一部加算がある場合があります)
保険診療では
使用できる材料
治療方法
治療回数
に至るまで国によって
細かくルールが定められています。
また、保険診療は
短時間かつ効率的に行うこと
が前提となっているため、
1本の歯に十分な時間を
かけることが難しいのが現状です。
例えば
歯がぐらぐら
食事のたびにぶつかって 痛みが出ている状態
を想像してください。
保険診療の目的は、
✅「噛める」 ✅「痛くない」 ✅「日常生活に支障がない状態」へ 最低限回復させることです。
時間をかけて歯を残せる
可能性を探るよりも
最短ルートで痛みを取り除くことが 優先されるため 保険診療では
抜歯
という選択に至るケースも 少なくありません。
保険診療は、 全国民が平等に受けられる 必要最低限の歯科医療です。
そのため、 「とりあえず治したい」 「今の痛みを取ってほしい」といった場合には、 いわば応急処置的な役割を担っているとも言えます。
少し考えてみてください。
もし国民一人ひとりが 保険診療で最先端の歯科医療を 自由に受けられるとしたらどうなるでしょうか。
すでに負担が大きいと言われている 社会保険料は、さらに高額になり 国民の医療費は今以上に 国の財源を圧迫することは容易に想像がつきます。
残念ながら、
日本の大切な財源が歯科治療にそこまで 投入されることはありません。
応急処置を繰り返すだけでは 歯は少しずつ 確実に壊れていきます。
けれど、治療を受けている最中に 「この先、歯がどうなっていくのか」を 患者さんが意識することは ほとんどありません。
そして、多くの場合 歯科医院からもそこまで 説明されることはありません。
「保険だと銀歯になります」
「自費だと白いかぶせものになります」
そんな「今この瞬間だけ」を見た会話で 治療が進んでしまうんですよ。 私にとっては信じられない現実です。
でも、あなたの人生は
まだまだこれから先が長いはずです。
今だけを見るのではなく 未来の歯の健康へと 視点を切り替えていきましょう。
歯を残すための理想的な 治療を行うには まず治療環境を整え 問題点にしっかり向き合える準備が必要です。
自由診療では 歯を残すために必要な治療計画を 制限なく立案することができます。
応急処置ではなく あなたの歯をどこまで大切にするのか を一緒に考える治療が可能になるのです。
自由診療は 「材料が高いから」 「白い歯になるから」 ただそれだけで 高くなるわけではありません。
保険診療が 最低限の回復を、短時間・決められた方法で行う治療 だとしたら、
自由診療は 歯を残すために、必要なことをすべて行う治療です。
そのため、
十分な診療時間を確保する
マイクロスコープを使って視野を 拡大して精密に確認する
感染や再発の原因を一つひとつ取り除く
歯をできるだけ削らず、 残せる可能性を探る
将来の再治療まで見据えた 治療計画を立てる
こうした手間と時間、 専門的な技術を惜しまず 投入することができます。
自由診療で支払っているのは、 「歯そのもの」や 「白い材料」ではありません。
歯を失うリスクを減らすための
・時間
・環境
・技術
・経験に対する対価です。
だからこそ、
「歯を残すために本当に必要なこと」は
自由診療として切り分けられているのです。
自由診療は、
今の痛みを取るためだけの治療ではありません。
何度も同じ歯を治療しないために
できるだけ長く自分の歯で噛み続けるために
10年後、20年後に後悔しないために
未来の自分に向けて選ぶ治療です。
「高いかどうか」は、今この瞬間だけを見れば、
確かにそう感じるかもしれません。
でも、歯を失ってからでは、
どれだけお金をかけても 元の歯は二度と戻ってきません。
自由診療が高いのではなく 歯の価値を、時間軸で考えているかどうか。
その違いが、
保険診療と自由診療の
本当の差なのです。
なぜ「抜歯」以外の選択肢が提示されないのか。もし歯を抜いてしまったら?
では仮に、あなたの大切な歯が1本
むし歯が大きく進行して
「抜歯が必要です」と
宣告されたとします。
しかもそれが
前歯だったらどうでしょう。
見た目にも大きく影響する
とても重要な歯ですよね。
保険診療の範囲で
できるだけ早く治療を終えようとすると
「歯を抜いて部分入れ歯」
もしくは
「抜歯してブリッジ」
といった提案になることがほとんどです。
または自由診療なら
「抜歯してインプラント」
を提案されるでしょう。
その結果 「抜歯を回避する方法はない」と思い込み 歯を失う以外に選択肢はないと 考えてしまう方が多いのが現実です。
このような状況は
臨床の現場では決して珍しくありません。
そして多くの場合 患者さんは
「なぜこの歯を抜かなければならないのか」
という理由を
十分に理解しないまま治療を受けています。
「先生に抜くと言われたから」
その一言だけが先行し
頭の中は【歯を抜く】
という言葉でいっぱいになってしまうのです。
確かに、抜歯は短時間で
問題を一気に解決できる方法です。
しかし本来、
抜歯という決断は、
そんなに簡単に下すべきものではありません。
歯は一度抜いてしまえば、
二度と元には戻りませんよ。
それなのに、歯科医師の言葉だけで
あなたの大切な歯をすぐに
「抜く」と決めてしまうのは
とても慎重さを欠いた判断だと思うんですよね。
もし、
「心臓はもう限界なので、取ってしまいましょう」
そう言われたら、
誰でもこう思うはずです。
「ちょっと待って。心臓だけは残してほしい」
アンナ先生なら、
迷わず「ちょっと待った!!」と叫びます。
それなのに、歯になると、
驚くほど簡単に
「抜いてください」
と決断してしまう方が多いのです。
本来は、あってはならないことですが
歯科医師の言葉に流されてしまう。
それが現実でもあります。
もちろん、歯の状態によっては
どうしても抜歯しか選択肢がない
場合もあります。
ですが、
本気でむし歯予防と歯の治療に向き合えば
もう少し、いえ、
何年も
何十年も
もしかしたら一生
ご自身の歯を使い続けられる
可能性が残されているケースも
少なくありません。
むし歯が大きく進行していたとしても
精密な根管治療を徹底して行うことで
その前歯を残せる可能性は十分にあります。
ただし、この選択肢を
提示できるかどうかは
歯科医院の設備や
歯科医師の技量に大きく左右されます。
歯を残すための精密根管治療が
行えない環境では
治療方針は「抜歯」
という結論にどうしても傾いてしまうのです。
では、前歯を抜いたままにはできませんよね。
その場合、選択肢として挙がるのが
インプラント治療です。
前歯のインプラント治療費の相場は
一般的に40万~50万円ほど。
インプラントの種類や手術方法によっては
治療費はさらに高額になることもあります。
もし、10万円の精密根管治療によって、
将来必要になるかもしれない
インプラント治療(数十万円)の費用を
回避できたとしたらどうでしょう。
そのとき初めて
「歯を残す治療」
にどれほどの価値があるのかが
少し見えてくるかもしれません。
インプラントは入れたら終わりの治療じゃない
インプラントは、状況によっては
非常に画期的な治療法です。
「歯を抜いても、 インプラントがあるから大丈夫」
そう思っている方も多いかもしれません。
ですが、現実は決して単純ではありません。
インプラント治療は、
1回の手術で終わる治療ではなく
多くの場合、治療期間は長期にわたります。
そして、インプラントを入れることが
ゴールだと思われがちですが、
本当のスタートは
「入れてから」です。
実は、インプラントは
天然歯よりも術後の管理が難しいのです。
インプラント治療後は、
インプラント周囲炎を防ぐために
少なくとも月に1回、歯科医院を受診し、
適切なメインテナンスを
受けることが推奨されます。
インプラント治療後のことまで
そこまで考えていなかったという方も
多いのではないでしょうか。
インプラントは、
「一度入れたら一生安泰」
な治療ではありません。
一生にわたって管理していく
決意と覚悟
がなければ、
良好な状態を保ち続けることは
決して簡単ではないのです。
軽い気持ちで治療を決断すると
後々のメインテナンスが負担になり
結果的にトラブルを
招いてしまうこともあるのです。
だからこそ、抜歯をして
インプラントにする前に
本当に歯を抜かなければならないのか
一度立ち止まって考えてほしいのです。
ほんの少しでも、
精密根管治療によって抜歯を
回避できる可能性があるのであれ
「歯を残す治療」
を選択肢のひとつとして
検討する価値は十分にあります。
自分の歯の根っこさえ
なんとか残すことができれば
抜歯も、インプラントも、
回避できる道が残されているかもしれません。
歯を抜く前に、残す可能性を探ること。
それが、将来の後悔を減らす
第一歩になると、私は考えています。
まとめ:自由診療は「高い治療」ではなく、未来への選択
あなたの唯一無二の歯を
抜くという決断をする前に。
ほんの少しだけ立ち止まって、
ぜひ一度
アンナ先生に相談してみませんか。
一度失ってしまった歯は
どんなにお金をかけても戻ってきません。
100万円でも
1000万円でも
1億でも
決して取り戻せないものです。
あなたの歯は
あなたの人生と一緒に成長してきた
かけがえのない存在です。
どうか、大切にしてあげてください。
そしてなにより
やっぱり、美味しいものは
自分の歯で食べるからこそ美味しい。
アンナ先生は、
命尽きるその日まで
自分の歯でおいしく食事をしたいと
心から願っています。
(ただの食いしん坊かもしれませんが)
歯に、替えはききません。
簡単な方法で
失ってしまっていい歯なんて
一本もないのです。
たとえあなたが
「もう無理かもしれない」
と諦めかけていたとしても
アンナ先生は、
まだ諦めていないかもしれません。
もし少しでも、
「自分の歯を、できるだけ長く使いたい」
そんな気持ちが心のどこかにあるなら、
相談だけでも大丈夫です。
ぜひ一度、私のもとを訪れてください。
あなたの
歯を残したいという想い
を大切にしながら、
これからの歯の治療について
一緒に考えていきましょう。







